ヤママユは8月の初めくらいから成虫が出始めるから、もう多くはマユの中で蛹になっているだろう。
 アトリエで冬に採集した卵は春に外に出すのが遅くなってしまい孵化が遅れたため、今、ようやく成熟して繭づくりを始めようか、というところである。親指くらいの太さがあり、体長は7センチ近くもあるだろうか。枝にとまって休んでいるときは写真のような独特の姿勢をとる。葉に似せるために効果的な姿勢なわけだが、かなり体重があるからこの姿勢が楽ということもあるだろう。