ゴマダラチョウの春型が出始めた。冬を越した幼虫が、蛹を経て成虫になったのだ。一方、同じようにエノキの枯れ葉の下で冬を越したオオムラサキは、まだ幼虫のまま。越冬時はゴマダラチョウが4齢幼虫であるのに対し、オオムラサキは3齢でそれだけでも成長に差があるのだが、オオムラサキの幼虫はゴマダラチョウの倍くらいにまで成長するから、また余計に時間がかかるのだ。