キマダラモドキは全国的にも数が少ないチョウだ。比較的明るい林に生息しているが、雑木林が放置されて茂りすぎたり、逆に切られてしまったりした結果減ってしまったものだと思う。小諸でもアトリエの庭以外ではほとんど見たことがない。このチョウはかなり長生きなようだ。餌台に来るのは決まって朝早くである。7月ごろは朝の7時過ぎ頃、今日は9時少し前に現れた。明るさに敏感なのかも知れない。7月元の時半頃の明るさは今だと8時半頃の明るさだ。こうやって時々来るチョウがどうやら同じチョウであることがわかると、チョウを採集してしまうことに躊躇せざるを得ない。
 ぼくはチョウの採集に反対ではないが、ぼく自身は、小諸に来て毎日同じ場所のチョウを見ていると、どうしても必要という時以外は採集したくない心境だ。