ロシア(昔なので正しくはソ連)製のフェド1はライカD・のコピーだったが、戦後のゾルキー1も全く同様である。ただフェド1と比べると作りは悪くなり、巻き上げが固かったりと使いにくい。写真下はこのゾルキー1をベースにしたゴールドライカである。レンズはエルマー50mm/3.5と刻印してある。このレンズはゾルキー標準のインダスター沈胴であろう。このレンズとフェド50mmは混同されるが別物である。レンズの鏡筒の長さはフェド50mmはライカのエルマーとほぼ同様なのにインダスターはより長いからレンズ構成も異なるはずだ。
 写真上はスターリンモデル。この写真のものはフェド1を改造して作った偽物のようだ。しかし見事な仕上げでおまけにレンズはフェド50mmでとても良い写りをする。