道路を歩くキアゲハの幼虫を見つけた。もう充分葉を食べて、蛹になる場所を探しているのだろう。
 幼虫は、早く渡らなければ危険であることを知っているかのように、かなり急いで見えた。車のスピードなど知るわけもない。自分の周りに、広い空間、全く何もないのが本能的に危険と感じているのだろう。

◎小諸日記2000年4月から2001年3月までの分が来年1月世界文化社より発行予定です。