郵便のカウンターの記録をとるために作られた特殊なカメラで、レンズにはヘリコイドが無く固定焦点だ。ファインダーもなくそのままカウンターにさし込んで撮影するようになっている。当時はカメラがこういった記録をとるのにも用いられたわけだが、1973年から1985年製造というからそんなに昔の話ではない。今のパソコン上で容易に管理できるようなシステムができたのはつい最近のことなのだなと改めて思った。
 このカメラのレンズはALOS35mm3.5である。このレンズはちゃんとアルパマウントになっているからボディーからはずして他のカメラでも使える。ただし撮影距離はだいたい50cm固定である。このレンズは非常にシャープなのでベローズなどにつけて接写専用に使うのも面白い。
 写真の背景は今日の浅間山だ

◎クラシックカメラで自然を撮る2002年初夏発行予定