雑木林にひときわ目立つ緑を見つけた。だが、どこか木の形がおかしい。近づいてみると、それはコナラの木にとりついたつる植物だった。
 葉を見るとマサキによく似ており、ニシキギ科植物の実がついている。調べてみると、ツルマサキという植物のようだ。ツルマサキの幹からは細かく気根がはえていて、コナラの幹にがっちり張りついている。岩にはりつくこともあるようだから、とりつく植物から養分を吸いとるようなことはないのだろう。もっとも、そうでなくともコナラにとっては迷惑なことだろう。

◎「虫たちの惑星」
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