タンポポにはたくさんのチョウが集まってくる。今頃春の写真が撮れるのは幸いと撮影した。しかし本当はモンシロチョウのように春型と夏型があるチョウもいるから春でないことはわかってしまう。
 気温が低いせいか、チョウも活発でなく、モンシロチョウなども翅を開いてタンポポで吸蜜している。翅を開くことで太陽の光をからだいっぱいに受け止め、体温を保とうというわけだ。チョウは変温動物であり、私たちと同じぐらいまで体温を上げないと活動できない。
 それにしてもタンポポの西洋種はクローンで増えるらしく、虫の助けを必要としないのに蜜や花粉は多いのは不思議だ。

◎ 海野和男写真展「デジカメで撮る自然写真2001.9〜2002-8」
東京展開催中! 10月15日まで(日曜祝日休み)
ミノルタフォトスペース新宿(連絡先03-5269-2458)