カマドウマとは「竈の馬」という意味だから、元々、室内に多い昆虫だ。最も大昔は家などなかったから、元来は野生の昆虫だ。そういった意味ではゴキブリに似ている。
 ゴキブリが都会の真ん中でも生きられるのに、カマドウマは未だに田舎の昆虫である。アトリエでは家の中にたくさんのマダラカマドウマが住み着いていて、今は小さな幼虫が多い。
 カマドウマの仲間も実はたくさんの種類がある。リストで調べたら日本のは14種もいるらしい。小諸で室内に入り込むのはマダラカマドウマだけである。今日、庭で見かけたのは脚、触角も短く、あまり跳ねない種類であった。落ち葉の上にいると見事な保護色になっていた。

◎学研の「カメラGET」¥980。今月号は、海野は口絵4ページ海野が担当しています。魔法のレンズとも言われるマクロスイターでの撮影です。