ミツバウツギの実は風船のような構造で風に乗って飛ぶ。春にその話を聞き、今年は是非その面白い事実を確かめたいと思っていた。しかし秋になって探した実は、確かに中が空洞で袋のような構造だが、思ったほど風船らしくない。何だ期待はずれかと思ったのだが、今日、緑から茶色に変わった実を見てようやくその秘密がわかった。
 円内は実を下から見たところ。下の部分が割れて、空気を受けやすい形になっている。一月前はここがしっかり閉じられていたのだ。今のこの形なら、うまく風を受けて遠くまで飛んでいくことができそうだ。納得、である。

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