春が近づき、杉林の様子が遠目にも変わってきた。小諸での開花はまだ2ヶ月近く先のことだが、すでに大きく発達した雄花の重みで枝が垂れて見える。雄花はまだ固いつぼみの状態で、指で割ってみると汁が出るものの花粉らしいものは手につかない。
 スギの木が全体に赤みが増して見えるのは、雄花の色のためだけでなく、葉や枝の緑がくすんでいるためでもある。昨年の観察で気づいたのだが、花が咲き終わる頃、急に鮮やかな緑に色が変わるようだ。

◎撮影会「海野和男と春を撮る」
ホンダ ハローウッズ 3/21(金、祝)〜22(土)
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