林道わきに芽吹いたばかりのアカネがあった。アカネの根は古くから赤の染料として用いられていて、かつてファーブルも生活費を稼ごうとアカネの染色法を研究していたことは有名な話だ。
 今日見つけたアカネはファーブルの研究していたセイヨウアカネとは別のもの。現在も天然染色として用いられているのはセイヨウアカネの方である。

◎6月8日、平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発行される予定です。内容は写真集とほぼ同じ。定価はお求めやすい1300円程度の予定。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。
人間講座のテキストは今月末にNHK出版から発売されます