春型のアゲハはもうすっかり姿を消したようだ。ということは、今は幼虫がたくさん見られる季節である。
 道路脇に植えられたサンショウを見て、何となく幼虫がいそうだと思った。この何となく幼虫がいそうだというのが言葉でうまく説明できないが、だいたい当たっている。虫をよく見ている人なら、たぶんわかる感覚ではないだろうか。
 さて、今日見つけた幼虫はすでにもう4齢幼虫。あと一回脱皮すれば、緑色の終齢幼虫となる。

◎平凡社よりカラー文庫で「昆虫の擬態」が発行されます。内容は写真集とほぼ同じ。定価はお求めやすい1300円程度の予定。「人間講座」の7回目と8回目は擬態の話ですから、参考になると思います。