ムル国立公園の取材は明日午前中まで。そこで本格的な取材は今日が最終日。再びコウモリの群を見に行った。コウモリを専門に狙うバットホークという鷹が、コウモリを採るところを狙いに行った。昨日も行ったのだが失敗、今日も結局はまともなビデオも写真も撮れなかった。
 このムルの森に君臨するのは明らかにコウモリである。ガはコウモリのせいでものすごく少ない。虫たちはコウモリ対策をいつかは考え出すのであろうか。今のところよく知られているのはガの一部で、コウモリの出す超音波を感じると、翅を動かすのをやめて落ちるものがいるぐらいだ。虫もコウモリの出現は予期していなかったであろう。そんなコウモリを狙う鷹がいるなんて、確かにここでは無尽蔵な餌であろう。生き物の世界は複雑に絡み合って進化しているのだなと思う。


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