カエデの木にミスジチョウの幼虫がついていた場所に行ってみた。
ミスジチョウの幼虫は葉っぱの付け根を糸でしっかりとめて、落ちないようにとまっていた。雪の日はいつもよりも葉がよく目立ち見つけやすいが、この写真のどこに幼虫がいるかわかるだろうか。見事な保護色で今日のような日は特に立体感が消えている。(幼虫は中央、かなり大きく写っています)
それでも良く目の良い鳥に見つかって食べられてしまわないものだと思う。このあたりではカマキリの卵さえカラ類の良い標的になるようで、秋に多かった卵も。もう随分少なくなってしまった。
ところでミスジチョウのいる木は、植木を育てている畑にあった。木は売られていくこともあるだろうから、秋から春に木をどこかへ運べば幼虫も一緒に行くことになる。
ミスジチョウは比較的少ないチョウだが、東京でも多摩丘陵の百草園などには昔は多かった。百草園のカエデは植えられたものであろうからどこからか、このチョウも一緒にやってきたのだろう。近い仲間でウメを食樹とするオオミスジは、昔、大陸からウメの木と共にやってきたと思われている。
昨年秋のミスジチョウの幼虫は
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E−1 50マクロ
◎「海野和男とクラシックカメラ」
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