コゲラのヒナは全く人を恐れる気配がない。近づくとビービーとエサをねだる。虫でも持っていったら食べるのではないかと思ったほど警戒心がない。都会の鳥は小諸のアトリエに来るヤマガラほど人慣れしている。
口いっぱいに毛虫をくわえた親が時々やってきて、巣のある木にとまってビービーと鳴く。ヒナの巣立ちを誘っているのである。
ここで残念ながら時間終了。事務所に人が訪ねてくる約束の時間になってしまった。3時間ほどたって、昼過ぎに行ってみるとさすがにもう巣立った後のようである。
それにしても、東京に何日かしかいないのに、偶然に巣立ちの日にに顔を合わせるなんて、このヒナとは、何か運命的な出会いがあるかも。
E-1 50-200 テレコン





