小諸周辺では、今年もアサギマダラが多く見られる季節になった。
 望月方面へ行ってみたが、標高1000mを越えるあたりからどこへ行ってもアサギマダラを見かけた。
 気温は19度で清々しい陽気だ。アサギマダラは暑いのが苦手だと思われる。アサギマダラが多い場所の気温は、たいていどこでも20度ぐらいのことが多い。
 長野県の標高1000mから1500m付近では、ちょうど6月上旬にイケマが芽を出し、あっという間に大きくなる。1週間もすれば背よりも高く伸びてしまうものもある。その柔らかな葉がアサギマダラの食草となるのだ。
 この季節に見られるアサギマダラは新鮮な個体と飛び古した個体がいる。これは南の島から遙か長旅をしてきたものと、本州の東京以西で今年の5月に羽化した個体が混ざっているからだと思う。アサギマダラはメキシコとカナダを行き来する オオカバマダラ 同様に旅をする蝶なのだ。

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