クロスズメバチの巣内の撮影を始める前に外壁を作成中の働きバチを撮影した。巣板がどんどん大きくなっていく中、外壁も修繕を繰り返していくことになるが、どのような方法をとっているのか不思議に思う。
 外壁は非常に薄い壁がいくつかの層を作っている。写真のような丸い穴がところどころにあり、これはどうやら作成途中の部分らしい。働きバチはその穴の内側を埋めるように巣材を塗りつけていた。巣の縞模様は、こうした過程で巣材が途中で変わるためにできるのだろう。
 
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