ハリギリの幹に何かの卵の殻を見つけた。10個くらいかためて産みつけられてあったようで、孵化した幼虫が卵の殻を食べた様子も見える。周りを探すと、同じ卵の殻がいくつか見つかった。どれも写真のように、芽の近くであった。
 幼虫がハリギリの葉を食べるものというと、キバネセセリだが、幹に産むというのは聞いたことがないから、たぶん違うだろう。
 ところでキバネセセリはアトリエの庭にとても多い蝶だ。今は、幼虫で越冬しているはず。幼虫は幹で冬を越すのではと、しばらく探してみたが見つからなかった。

◎偕成社から海野が監修や執筆をした「虫から環境を考える」というシリーズが3月に発売されます。オオムラサキ、ハッチョウトンボ、都会のセミ、田んぼでくらす虫、クロスズメバチ、コノハチョウの6冊です。詳しくは こちら から。