そろそろ、毎年見るように、ヤナギに色の変化が感じられるようになってきた。大きなシダレヤナギを遠くから見ると、全体が淡い緑色に染まったような感じがする。
 近づいてみると分かるが、葉も花芽もまだ開いていない。若く柔らかい枝の表面がツヤツヤしてきたくらいで、大きな変化は見られない。もともと緑色な若い枝が、単に色つやがよくなっただけらしい。わずかな変化ではあるが、春が近くに来ているようで、何だか楽しくなってくる。
 同様の変化はカエデにも感じられる。少し前からカエデの細い枝にはツヤが出てきて、赤がよりいっそう鮮やかなものになっている。

E-300 50-200mm

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