ミヤマシロチョウの幼虫はこの辺りではヒロハノヘビノボラズという灌木の葉を食べる。昔はミヤマモンキチョウより分布が広く標高が1500mほどの低いところにもいるので、あまり珍しい種とは思われていなかった。ところが車で行けるような場所に多いので、多くの産地で環境が悪くなったり、採られすぎたりしていなくなってしまった。2000m以上の高いところにいたミヤマモンキチョウよりも減っていまい、今ではなかなか見ることのできないチョウになってしまったのは残念だ。産卵は葉の裏に卵をまとめて産む。

D70 16mm E300 50-200

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