ジョンさんという昆虫研究者の案内で角のある珍しいハエを観察に行った。写真上のハエがそれで、和名はシカツノバエとでもしたらよいかなと思う。まるでヘラジカのような大きな角が頭部にある。ほかにも二股に分かれた角をもつハエも見ることができた。
 運良く交尾、産卵、闘争など様々なシーンを見ることができたのは幸せであった。ある特定の木の、それも倒れてから1週間ほどした木に集まるから、研究者の案内なしにはまず見つけるのは難しそうだ。
 下の写真は全く別の仲間のハエで目玉が飛び出したハエだ。有名なシュモクバエとは別の仲間で、この目をどんなふうに役立つのかを見てみたいなと思った。