シンジュの若い枝にしがみつくホオジロアシナガゾウムシを見つけた。よく見るとただ止まっているだけでなく、長い口を枝に突き刺している。更によく見ると、隣には既にこの虫が傷つけたらしい穴が等間隔についている。どうやら産卵行動のようだ。
 そのまま見続けていると十分に穴が掘れたようで、くるりと向きを変えると、今まであけていた穴に腹端をつけ産卵に移った。産卵時間は2分ほど。再び向きを変えると、長い口で穴を塞ぐような動作をし、続けて次の産卵坑をあけはじめた。
 その後しばらくして再び戻ってみるとゾウムシの姿はなく、産卵坑は全部で5つついていた。

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