花に来ていたスジグロシロチョウ、小さくて翅が丸っこいからエゾスジグロシロチョウだと思う。
ところが、新しくでた日本産蝶類標準図鑑という本に寄れば、スジグロシロチョウの分類は昔と変わっていた。本州にいる今までエゾスジグロシロチョウとしてきた種はヤマトスジグロシロチョウという別種なのだそうだ。だからこの写真のチョウはたぶんヤマトスジグロシロチョウということになる。日本にはスジグロシロチョウは3種いることになったのだ。チョウはほかの昆虫と比べかなり細かく分類されている。分けられすぎかなと思うこともあるが、スジグロシロチョウの場合は日本に入ってきた経路や時期がこれですっきりするのかなとも思うのだ。
α100 135mmSTF F4.5
◎ビデオで贈る海野和男の
昆虫教室
。第37回は複眼の効用。