11日発売予定のリコーCX2というコンパクトデジカメで高倍率マクロを試してみた。CX2は単体でも かなりのマクロ撮影が可能 だが、カメラの前に凸レンズ(高倍率のクローズアップレンズやルーペ)をあてるだけで、なんとキャノンのMP-E65mmを遙かにしのぐようなマクロ撮影が可能だ。それは10倍という高倍率のレンズのなせる技である。
 ベランダに止まっていたノシメトンボの顔を写してみた。凸レンズとしては一眼レフ用の50mm(上)と28mm(下)を使った。レンズを逆さにしてカメラのレンズの前に手で押しつけて、手持ちで撮影しただけだ。被写界深度の深いコンデジだからできることだがこれはなかなか面白いので、いろんなものを撮ってみたいと思った。
 この方法は何もCX2でなくても10倍程度のズーム付きのコンデジならばできるのだが、コンパクトなCX2では手でレンズを押さえつけたりできるので便利なのだ。リコーのコンパクトはGX200とかGRデジタルが好きで、Rシリーズはぼくにはいまいちと思っていたが、今回のはなかなかよいと思った。高倍率のズーム付きのマニュアル機等というのも欲しくなる。

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