ナガサキアゲハはアジアに広く分布するアゲハで、最近は東京でも見られる。元々は森林のチョウだと思うが、マレーシアなどの熱帯雨林ではそれほどは多くない。今回のベトナムでは、全般にアゲハ類は少なかったけれど、ナガサキアゲハは比較的多く見ることができた。
オスとメスでまったく模様が違うのが、このチョウの面白いところだ。オスはどの地域へ行ってもそれほどは違わないが、メスは地域により模様が異なり、熱帯では同じ地域でもいくつかの型があるのが普通だ。(
ボルネオのナガサキアゲハ
、
沖縄のナガサキアゲハ
、
本州のナガサキアゲハ
)
ベトナムではいくつの型があるのか知らないが、メスの有尾型に出会った。大変美しい個体であった。有尾型はホソバジャコウアゲハという毒のあるチョウに擬態していると考えられる。D300S 70-300
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