昨年の6月から順次刊行されていた新日本出版のむしずかんシリーズが完結した。
第1巻が「むしのなかま」2巻から7巻がグループ別の構成、今月発売の8巻ではハサミムシやガロアムシなど紹介しきれなかった昆虫のなかまと昆虫に近いクモやダンゴムシを取り上げた。
 各巻に200枚程度の写真が入り、種類数も合計で600種程度載せてある。生活や成長も各グループごとに代表的なものを載せている。各巻1470円。図書館での利用を考えて堅牢な作りになっている。この本で昆虫に興味を持ってくれる子供が増えたら嬉しいのだが。
 図鑑は標本写真で作られる本が多いが、この本の写真は生態中心で、白バックの写真も生きているものがほとんどだ。類書はありそうで無い本かもしれない。標本にしたのはスズメバチとトンボの一部ぐらいだ。ハチは翅を広げないと翅が4枚あることがわからないのでやむを得ず標本を作った。軽い気持ちで引き受けたものの、こうした基本的な図鑑を一人で作るのはかなりたいへんだった。昨年はこのシリーズ作りに、時間のほとんどを費やしたように思う。図書館に置くように推薦して頂けたら嬉しいことである。
 今日のベトナムの写真はステラータヒメイナズマ。前へのボタンから。

◎上田創造館で3月22日(月)~4月4日(日)写真展。詳細は こちら 。3 月 22 日(月)14:00~15:00 ~小諸日記 10 年。3月27日(土)14:00~15:30 春休み昆虫教室

第3回田淵行男賞写真作品 公募は2月28日締め切り

小諸日記は10周年。過去の日記は 5年前2月     10年前2月

ビデオで配信する 昆虫教室 。がURLを変えて再開されました

◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。