巣穴を守るクロオオアリを,TG-3に改造LEDライトガイドで内蔵ストロボを使用して撮影。ピントの合った部分はシャープだが,コンデジでもこれくらい大写しにすると,被写界深度はかなり浅い。深度合成が使いたいところだが,動くから難しい。
 TG-3の絞りは3段階だが,実際には2段階で,一番絞り込まれると、電子NDフイルターが入る仕組みのようだ。NDを入れないで、もう少し小絞りにしてピントを稼ぎたいところだ。
 近距離でストロボを使った場合、絞りが一番絞り込まれることが多い。その結果iso感度を低くしておくとアンダーになる場合が多い。最近のコンデジは絞りがなかったり、TG-3のように2段階ぐらいしかないものがほとんどだ。かって、リコーのGRやGXはちゃんと小絞りがあって、マクロでは被写界深度が稼げた。TG-3では深度合成モードで,精緻に深度の深い写真が撮れるのが素晴らしいが,動いているものは撮れない。小絞りによる画質低下より、絞りの効果を活かして、写せないものが写せる方がよいとぼくは思う。
 小諸日記15周年記念特集の中の 「小諸日記」15年の歩み は自分で見ていて面白い。撮っているものや写真はそれほど変わらないが、機材の進化と共に、自分が徐々に歳をとっていくのが面白いのである。
 今週土曜,26日から小諸高原美術館で 「海野和男写真展」 がはじまる。東京のオリンパスギャラリーの写真とは違う写真で構成している。全てA0以上の大型プリントで66点(絶滅危惧種のチョウなど組み合わせた写真も多いので,写真枚数は実際にはもっと多い)他にコラボレーションで糸崎公朗さんの「昆虫フォトモ」も展示される。写真展には美術館の入館料500円がかかる。かなり広い会場なのでじっくり見て頂ければと思う。26日は10時と14時にギャラリートークも行う。
 また8月10日には 真辺雄一郎さんのアコースティックギターコンサート も行われる。