カメルーンにいたカリバチで、日本のキゴシジガバチにそっくりなハチ。習性も変わらない。ファーブル昆虫記にも登場するオウシュウキゴシジガバチ Sceliphron spirifex だ。土で円筒形の巣を作りクモを狩るハチだ。
 フランスからアフリカまで、ずいぶんと分布の広い種であるが、人為的に分布を広げたハチかもしれない。巣は板や壁に作られるから、建材と一緒に分布を広げた可能性もある。日本のキゴシジガバチ Sciliphron madraspatanumも、元々は移入種であるらしい。洗濯場でドロを集めているところを光映社の4k対応虫の目レンズというので撮影した。