小諸高原美術館での写真展は昨日で終了しました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
  アゲハチョウの世界: その進化と多様性の世界 がまもなく平凡社から出版されます。日本の、そして世界のアゲハチョウがどのように進化してきたかを、ゲノム情報から読み取ることができることに興味を持ち、企画した本です。文は分子生物学者の吉川寛先生に書いていただきました。
 B5版158ページ。前半の65ページが文と豊富な図や写真でアゲハチョウの進化の話になっています。66ページからは写真集的な作りで文はほとんどなく、世界のアゲハチョウの生態写真で構成されています。写真は勿論ぼくの写真です。
 アゲハチョウは世界でおよそ500種(分類によってはもっと少なくなる)。今回は撮影したアゲハを全種載せたわけではありませんが、本を作っているうちに、どんどん増えて、130種ぐらい載っているかと思います。
 アゲハチョウの仲間が食草を転換することで、いつごろ、どのグループが分化していったかをゲノムから知ることができるという最新の科学を易しく書かれた本を、自分で読みたいので作りたいと思った本です。