ペルーにはシャクガモドキの仲間がたくさんいる。シャクガモドキは、ガではなく、チョウの仲間とされる。その分類は未確定なようで、チョウの祖先からシャクガモドキとセセリチョウがわかれ、セセリチョウから一般のチョウが分化したというものと、セセリチョウとシャクガモドキにわかれ、シャクガモドキと一般のチョウはセセリチョウと一般のチョウより近い仲間という二つの考え方があるようだ。元々チョウとガは同じ仲間(鱗翅目)で、アゲハチョウなどの仲間に最も近い鱗翅類がシャクガモドキなのであろう。まっすぐに上を向いて、標本のようにとまるのも特徴の一つだ。