尾園 暁 さんから、明日発売予定の 「トンボハンドブック」 をいただいた。
「色と形から科までたどる検索表」「大きさと環境、見た目から科を絞り込む検索表」さらに各グループ別に「科の中で該当種を識別するための検索表」がこの本の特徴だと思うし、実際便利である。
ぼくはトンボにはあまり強くないので、しばしば誤りをする。この本に収録されたのは121種と、日本のトンボの約4割であるが、身近にいるトンボはほぼ収録されているので、便利な本と思う。
さらに詳しくは、やはり尾園さんの 「日本のトンボ 改訂版」 があるが、今回の本の方が一般の方にはわかりやすいのではないかと思う。
ただ、生態写真から検索するのは、検索表の図版が小さいこともあり、やや難しい。標本が主であることは従来の本と変わらない。チョウでは、生態写真だけからほぼ完璧に検索できる
「日本のチョウ: 日本産全種がフィールド写真で検索可能 (フィールドガイド) 」 という大変便利な本がある。この本のおかげで、蝶の写真を撮る人が増えた。トンボと蝶はほぼ種類数が同じなので、トンボでもできるのではと思う。尾園さんに、是非とも作っていただきたいと思う。