生まれた年のカメラ ぼくが生まれたのは1947年。ちょうどその年は一眼レフカメラの黎明期であった。ペンタプリズム付きの今風?の35mm一眼レフはまだでていなかったが、1947年には試作品があちこちで作られ、翌年から相次いで発売された。 最初のペンタプリズム付き一眼レフと言われる機種は東ドイツのコンタックスS、(画像はこちら)、スイスのアルパプリズマレフレックス(画像はこちら)そしてイタリアのこのレクタフレックスである。昆虫撮影は一眼レフがなければ今みたいに発展しなかったから、この3機種は是非触ってみたいと昔から思っていた。  コンタックスSはまだ触っていないが、ほとんど同じコンタックスFとアルパプリズマレフレックスは持っている。今年ようやく購入したのがこのレクタフレックスである。イタリアらしいモダンなデザインが気に入った。レンズはシュナイダーのクセノン50mmF2.0である。このカメラを今年発売のデジタル一眼レフオリンパスE-1で撮影。そしてレクタフレックスにもフイルムを入れて1本撮影した。フイルムを使ったのは数ヶ月ぶりである。デジカメも今のフイルムカメラも電子制御だから50年も経ったら、部品がなくてほとんど使いものにならないだろう。その点、露出計も付いていない機械式のプリミティブなカメラはよい。(2005年12月31日の小諸日記)