雨が上がったアトリエの庭は、朝のうちは霧に包まれていた。午後になって霧が晴れたので湯ノ丸方面へ行ってみると、標高1000mから1200mにかけての地域だけがまだ濃い霧におおわれている。ちょうど山が緩斜面になる場所で、冬には霧氷がよくでるところだ。地形が霧がたまりやすいところなのだろう。

◎小諸日記2000年4月から2001年3月までの分が、来年2月世界文化社より発行予定です。