昆虫館は今日は休館日。一日、時間があいたので温室をゆっくり見せてもらった。
 チョウが一年中飛び交う温室があったらよいなと子供のころ思っていた。それが今では各地にそうした施設があるのだから時代は変わった。
 各昆虫館が様々な趣向を凝らしているが、飛んでいるチョウは比較的似ている。それは狭い温室の中で生存でき、なおかつ飼育が比較的たやすい、しかも見応えがあるチョウが限られるからだ。
 伊丹の昆虫館の温室設計は素晴らしいと思う。温室全体が山の斜面のようになっている。特に植物の配置が美しく、まるで別世界にいるような感じになる。
沖縄にはじめていったときに、花の咲き乱れる村の中の小道でたくさんのチョウたち仁出会ったが、そんなことを思い出させてくれる素晴らしい温室である。チョウたちがごく自然に活動しているから、求愛などの仕草もごく自然に見られるのはいい。こうしたよくできた温室ではチョウが全く人を恐れない。どうも環境がよいとチョウは安心しきって警戒心が薄れるようだ。

写真左はリュウキュウアサギマダラ、右はカバタテハの求愛。

E-1 50マクロ