今日は香川の最終日、昨日休みで入れなかった国営讃岐まんのう公園というところに行ってみた。
 ここには自然生態園という観察園があって、ため池のある里山を復元してある。元々谷戸のような場所だったらしく、そこを整備して保存していると行った感じだ。放置されて数年たった田んぼや(写真下)、田んぼが杉の植林地に変わった場所など、実際の里山で出会う光景があり、しかもよく手入れされている。こうした環境はこうしてみると実に美しいものなだと実感できた。けれど遷移途中の放置された田をその状態で展示するのには、ずいぶんと労力がかかるのではないかなと思った。
 昆虫は思ったよりは少なかったが、それでも実際の休耕田などに多いツマグロイナゴやヒメギスなどがたくさんいた。トンボは数があまり多くなくちょっと残念だった。写真はため池の周りにたくさんいたモノサシトンボ。

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