熱帯アジアには尾の長いシジミチョウが多い。日本にはまったくいない仲間だから、こういったシジミチョウに会うと、アジアの熱帯に来たなと思う。
 今回最も普通に見られたのはTicherra acte。インドのButterfly Conservation Societyのチェックリストによると英名はBlue imperial 。よく似たCheritra frejaという種は Common Imperial という英名が付いている。
 日本でも蝶類保全協会などが、ベトナムなど英名も和名もはっきりしない地域のチョウに名前をつけてもらえればと思う。和名は一般の自然愛好者がチョウを観察するには便利なものだ。族程度のグループに和名があるとよいと思う。(この英名の例ではTicherraとCheritraを含む族にimperial という英名を付けているようだ。)
 オナガシジミと呼びたいところだがオナガシジミという名は日本の蝶にある。スソビキシジミはどうだろうと思ったら、近い属の名前に使われている人がおられるようだから、アクテスソビキシジミとでも呼んでおこう。

小諸日記は10周年。過去の日記は 5年前1月     10年前1月

ビデオで配信する 昆虫教室 。がURLを変えて再開されました

◎学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい。
◎デジタルフォト「デジタル昆虫写真マニュアル」連載中
田淵行男記念館 で第3回田淵行男賞写真作品を公募しています