昨日は半日、京都で過ごし、夕方東京に戻った。四条からから北に歩き、京都御苑に行った。京都御苑は、ぼくと虫との出会いの原点というか、はじめてアオスジアゲハを見たり、セミの幼虫を拾ってきて、羽化を見たりした場所だ。
 その場所は今でも自然観察にはよい場所のようだ。いくつかサインボードがあって、チョウが50種記録されているなどと書かれていた。ぶらぶらしてみたが、クマゼミの抜け殻ぐらいしか見つからなかった。ケヤキの大木がたくさんなって、樹齢100年以上ありそうだから、ぼくの幼児の頃もそこにあったのだろう。
 4才の頃のことだから、記憶は曖昧であるが、当時住んでいたのは、烏丸中立売の交差点を入った室町通だったと思う。その場所を通ってみたが、60年近くも立っているからまったく記憶にある建物はない。父親が公務員だったので、その官舎に住んでいた。とても古い一戸建てだった。小さな庭があって、そこでシマヘビを見たのだが、そのシマヘビが逃げ出したとき、隣の塀まで届くほどだったから、庭の巾は1間ぐらいしかなかったのだろうと思う。かすかに残る記憶の場所には平安会館という公務員の宿泊施設が建っていた。恐らくその一角に家があったのだろう。平安会館ももうできてから何十年もたっているように見える。
Ricoh CX3

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